テンプレートタグ(header.php編)

投稿者: | 2013年12月1日

header.phpのテンプレートタグについて説明していくよ!
とは言ってもドットインストールさんでの自分の勉強をまとめた備忘録的な解説になるんで
一から勉強するならWordPress入門 (全23回)に行きなさい!
っていうレベルのお話です。

まずはこちらのコードを。

シンプルなheader.phpですね。このコードはドットインストールさんのレッスン「#16 header.phpを完成させよう」に収録されているものを一部改変したものです。
ちゃんとしたコードはドットインストールに会員登録して確認してください。

ではこのコードのphp部分を抜き出していきましょう。

  1. <?php wp_head(); ?>
  2. <?php wp_nav_menu(); ?>
  3. <?php wp_title(‘|’, true, ‘right’); bloginfo(‘name’); ?>
  4. <?php echo get_stylesheet_uri(); ?>
  5. <?php echo home_url(‘/’); ?>
  6. <?php bloginfo(‘name’); ?>

上記6つのパーツについて説明していきます。

wp_head();

head内に自動的に項目を追加する関数です。WP専用の。
このサイトのhead内のソースも半分以上はこれで呼び出してます。
いらない記述も沢山ありますが、プラグインの設定もここに呼び出していることがあるため、
無いと動かないプラグインが出てくることもあります。
必ずheadの終わりに差し込むべし。
headに色々読み込みすぎだよー!うんざりだよー!という方は
TechMemoさんの
[WordPress]wp_head()のいらないタグを削除してをスッキリさせる方法
を見るとよいです。めっちゃ詳しいです。

wp_nav_menu();

ナビゲーションメニューを表示する関数です。
このサイトだと記事の上のナビゲーションがそう。
で、管理画面に「メニュー」を追加するためにfunctions.phpに

を書いてやりましょう。この関数使わないと管理画面でナビゲーションの設定変更が出来ません。

wp_title(‘|’, true, ‘right’); bloginfo(‘name’);

wp_titleは現在のページのタイトルを表示するタグです。
第一引数‘|’がセパレータ(区切り文字)の表示設定。
第二引数trueがタイトルを表示する。falseだとphp文字列としてタイトルの値が返ってくる。普通はtrueでOK。
第三引数はセパレータの出力位置指定。‘right’だとタイトルの右側
のように初期値の場合はタイトルの左側に表示されます。

bloginfoはサイトの情報を表示させるタグです。
nameは管理画面で設定したサイトのタイトルを表示します。

get_stylesheet_uri();

見ての通りですが、スタイルシートのURIを返します。
echoでURLを出力します。
これ書かないとスタイルが当たってないHTMLサイトになるのでやばいっす。
見た目大事。
呼び出すファイルはテーマで使われているstyle.cssです。
css別の名前にして呼び出したい!っていう人もいると思いますが、
今回は説明しません。そこまで思う人はこんな記事きっと読まないw

home_url(‘/’);

サイトのホームURLを返します。
くっついてる引数はホームからの相対パス。
なにかぶら下げる木が無ければ初期値はなしなので、このコードみたいに’/’すらいらないかも。
でも今まで見たテーマには全部入ってたので念のため。

bloginfo(‘name’);

三つ目で説明したので割愛。

なんて長いんだ・・・・・説明大変だ・・・・・
ドットインストールとCodexとその他もろもろ・・・・・
偉大だね・・・・・よくもあれだけの膨大な記事まとめられてるなぁ・・・・
index.phpの説明しないかも・・・・・辛い・・・・スマンッッッッ!!!!


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