今日はSQL文。復習がてら新しい命令。
目次
カラムに別名をつける
As句を使う。結果セットのフィールドの名前が変わる。
CHANGE句のようにテーブルのフィールド名を変更したりはしない。
SELECT 別名をつけたいフィールド As フィールド名にしたい別名 FROM テーブル
カラムの平均を出す
AVG関数を使う。
指定したフィールドの平均値が出る。
SELECT AVG(フィールド) FROM テーブル
任意の文字列を指定回数生成する
REPEAT関数を使う。
指定文字列を指定回数繰り返し生成する。
SELECT REPEAT("指定文字列", フィールドor繰り返したい回数) FROM テーブル名
レコードに数値が入っていればそのレコード毎にその数値分文字列を生成する。
テーブル構造を変化させる
テーブル構造を変化させるALTER TABLE句を使う。
カラムの定義を変更する
データ型等の定義の変更にMODIFY句を使う。
ALTER TABLE テーブル MODIFY フィールド データ型等の定義したい内容
カラムの追加
ADD句を使う。
ALTER TABLE テーブル ADD 追加したいフィールド データ型等の定義
カラムの削除
DROP句を使う。
ALTER TABLE テーブル DROP 削除したいフィールド
データの全削除
TRUNCATE句を使う。
TRUNCATE TABLE データを消したいテーブル
自動連番値の変更
AUTO_INCREMENT句を使う。
ALTER TABLE テーブル AUTO_INCREMENT = 変更したい値
TRUNCATEでデータを消した後や間を飛ばしたいときにしか使えない。
レコードを削除したので採番を手前に詰めたいと思っても出来ない。
データの結合
UNION句で繋ぐ。
SELECT フィールド1 FROM テーブル1 UNION SELECT フィールド2 FROM テーブル2
重複行があった場合、その行は削除されてしまうので重複行も表示したい場合は「UNION ALL」を使う。
正規化について
さらりとサイトを紹介されたのでペタリ。
データの正規化 – 「経営と情報」に関する教材と意見
データベース構築の基本になる手法らしいです。
で下記の練習問題をやりました。
初級シスアド 正規化 過去問題 – Pursue
今日のひとこと
テーブルなんてカラムだめだよ(呆
全然あかんわ・・・・そりゃあダメだわ・・・・
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