ユニティちゃんゲームジャム行ってきた!

投稿者: | 2014年6月16日

久しぶりの投稿!
ユニティちゃんゲームジャムに行ってきました!

自分が気づいた時には東京の会場がいっぱいだったので名古屋会場に登録しました。
初参加!ということですげードキドキしてたんですが、特に殺伐とした空気も無く無事終了。
すっごい楽しかったです。

メンバーとしては、
僕、ニート(自己申告)、IT系学生5人(うち4人初参加)の7人編成。
参加者のあれこれがあって会場でも最多人数のチームになりました。

Unityそれなりに触ったことがあるメンバーが
僕、ニート(家事?)、ゲームジャム参加回数3回?の猛者の三名で、
他のメンバーはほとんど触ったことが無いという状況。
yutaが行ったサウンドゲームジャムのメンバーは本職PGの中に一人ポツンだったということで、
自分も一番下から頑張ることを予想してたのですがそうでもなかったみたい。
ましてやリーダーという要職を任されてしまうという恐怖ぶり。
俺なんかじゃ・・・・やべーっすよ・・・・ゲーム出来ますかね・・・・とビビっていましたが・・・・

無事完成!
その名も
げきおこ!unitychan!
gekioko_unitychan

ユニティちゃんが追っかけてきて蹴ってくるというドMゲーですw
みんなの頑張りもあって非常に良いゲームが出来たのではないかと自負しております。

ではここからはゲームジャムで分かったこと。

出来ればGitは覚えておくべき

今回は付け焼き刃でやったので色々混乱を招く原因になりました。
が、それでもデータがおかしくなって混乱が生じた時でも少し前のデータに遡って簡単に修正が出来るという利点は大きいです。
みんなに利用方法を教えたり、コンフリクト祭りで時間を取られたりありましたがGit一つで全体の調整が簡単になります。
後は反省点ですが7人チームでBitbucketを使おうと提案した俺はアホ。ぐふ。
全員の標準知識としてGitがあれば更に制作時間が充実するのでは無いかと思います。

全員に必ず仕事はある

能力に差はあれど必ず出来る事があります。
学生さん4人は初めてで分からない!難しい!の連続だったと思います、
更には大人たちの「C#や!C#やでー!」という圧力もあって大変だったことでしょうw
それでもゲームを構成する部品一つ一つに誰が作ったと言えます。
確実にゲーム制作に参加していて一人一人が役割を持っていました。
初めてだし・・・・・能力無いし・・・・と怖がらずにまずは参加してみましょう。

存在しない引出は開かれない

30時間という短い時間の中では調べる作業に1時間2時間と時間を掛けるのは難しいです。
で、どうするか?というと結局は過去に自分が作ったものや制作で身につけた知識などから引っ張りだすしか無い。
調べる時も調べ方が完全に分かっていて情報を引っ張りだす、コードミスをしないためぐらいのものです。
PGがいきなりデザインに目覚めたりしないってことです。もしそうだとしたら過去にやったことがあるはず。
なので、事前の勉強や作業はやっておいて損は無いと思います。
例え付け焼き刃でも無いよりはいいです。薄くても引出は引出。

ちゃんと寝る。でも諦めない。

どうしたって人間眠くなります。
そんな時に焦っても良い知恵も良いコードも出てきません。
そうなったら潔く寝ましょう。
これは諦めじゃなくて頑張るための睡眠です。
寝ることで起きてからちゃんとチームに貢献するために。
諦めちゃダメです。30時間が全部台無しになってつまらないものになってしまうから。
あとアイマスクは助かった。普段より良く寝れた。

他にも色々ありますが後はユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社 大前広樹氏のスライドがゲームジャムの面白さを物語っていますのでそちらをお読みください。
楽しくて病みつきになるゲームジャムのススメ

その他本サイト関連記事として
ゲームジャム初心者が初心者に送る知っとくと幸せな事もご覧いただければと思います。

最後に感想ですが、
とにかく楽しかった!メンバーにも恵まれていたのかなと思います。
終始和やかムードだったので大変さを感じる時間も少なかったです。
なんだかんだでちゃんとゲームを送り出せたっていうのが最高の結果としてメンバー全員に残ったのではないかと思います。
終わった後に清涼感というか清々しさがありました。
これからも機会があればゲームジャムにどんどん参加していきたいと思います。

ゲームジャム最高!


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