phpMyAdminのアップグレード

投稿者: | 2014年2月1日

昨日はアレ(謎)な感じで訓練お休みしてしまったので自習。
他の訓練生からの情報によるとPHP以前にHTMLがおぼつかない人の為のHTML講座が大半を占めたらしいけど、まあ反省を込めて自習しております。
あとNくんの記事によると配列関数に少し触れたらしい。

んでタイトルに沿って本題に。
ドットインストールさんのPHP入門(応用編) (全12回)を勉強していたら、DB連携が中心の内容だったのでとりあえずXAMPPに入っているphpMyAdmin(phpで実装されたmysqlの管理ツール)にデータベースとテーブル作ってやろうと思うたら何やら警告が出ておる。

phpMyAdmin の新しいバージョンが提供されています。アップグレードの検討をお奨めします。最新バージョンは 4.1.6 で、2014-01-26 にリリースされています。
ほう。
確かにメインページを見ると4.0.9となってます。

というわけでアップグレードを敢行。

参考サイト

この記事は下記サイトを参考にしながら最新バージョン(2014/02/01時点)4.1.6へのアップグレードを目的として書かれています。

XAMPPのphpMyAdminを最新版にアップグレード – XAMPPの使い方
phpMyAdmin の設定保存場所の設定

アップグレード

phpmyadminのトップページで「Download 4.1.6」をクリック(自動でダウンロード開始)。
落としたものを解凍して、phpMyAdminにリネーム。
リネームしたら元あったphpMyAdminをそっくりそのまま置き換える。
※デフォルトならc:¥xampp¥phpMyAdminが元の場所。

んでhttp://localhost/phpmyadmin/にアクセスしてroot(管理ユーザー)&パスワードでログイン。

すると新たに警告が。

  • phpMyAdmin 環境保管領域が完全に設定されていないため、いくつかの拡張機能が無効になっています。理由についてはこちらをご覧ください。
  • 設定ファイルに、暗号化(blowfish_secret)用の非公開パスフレーズの設定を必要とする用になりました。

pma_caution
HAHAHA!次々出てきやがるZE!!!!
と投げ出したくなる気持ちをグッとこらえて一個ずつ片付けていきましょう。

暗号化(blowfish_secret)用の非公開パスフレーズの設定

このパスフレーズの設定にはconfig.inc.phpを用意してやる必要があります。
でxampp/phpMyAdminを見るとconfig.inc.phpがない!!!
ですがここは冷静に「config.sample.inc.php」をコピーしてconfig.inc.phpを作成します。

これだけでも暗号化の警告は消えますが、

config.inc.phpの上記コードのパスフレーズ部分を「パスワード生成」辺りでググるなり自分でプログラム書くなりして書き換えておくとよいと思います。

環境保管領域の設定

まずは保存場所となるデータベースを作ります。
phpMyAdminのインポート > ファイルを選択 > xampp/phpMyAdmin/examples/create_tables.sqlを選択 > 実行する
※デフォルトではフォーマットはSQLになっているが、違っていたらSQLにしておくこと

続いてconfig.inc.phpを編集します。

/* Storage database and tables */
// $cfg['Servers'][$i]['pmadb'] = 'phpmyadmin';
// $cfg['Servers'][$i]['bookmarktable'] = 'pma_bookmark';
// $cfg['Servers'][$i]['relation'] = 'pma_relation';
// $cfg['Servers'][$i]['table_info'] = 'pma_table_info';
// $cfg['Servers'][$i]['table_coords'] = 'pma_table_coords';
// $cfg['Servers'][$i]['pdf_pages'] = 'pma_pdf_pages';
// $cfg['Servers'][$i]['column_info'] = 'pma_column_info';
// $cfg['Servers'][$i]['history'] = 'pma_history';
// $cfg['Servers'][$i]['tracking'] = 'pma_tracking';
// $cfg['Servers'][$i]['designer_coords'] = 'pma_designer_coords';
// $cfg['Servers'][$i]['userconfig'] = 'pma_userconfig';

この記述のコメントアウト(//のみ)を全て外します。
(※2月13日追記 4.1.7がリリースされています。Storage database and tables項目の中身が増えているようですが、全てのコメントアウトを外して問題ないようです。)

これで再ログインしてみましょう。
全ての警告が消えているはずです!
お疲れ様でした!

訓練先取りしちゃった気がするけど忘れよう・・・・気にしない・・・


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