作品ページで紹介の通り新作リリースしました!
じんぼうズ制作によるタイトルでハコソフトはパブリッシングのみ。
とは言ってもじんぼうズの代表もハコなんですけどね!
何故このような運びになったかというと、
SPAJAM2015にハコが参加を決意したことに端を発する。
ハコが一緒にモノづくりしたいぜーとメンバーを集めた結果、
勤め先のメンバー3人とメンバーの奥さんの4人にハコを加えた5人となった。
(SPAJAMの1チームの上限が5人)
そしてダサい名前にこだわった結果生み出されたチーム名!
じんぼうズ
うん、ダサいね。激しくダサいね。
構成はエンジニア(ただしUnity)3人にキャラクターデザイナー、UIデザイナー。
完全に狙ってます。勝ちに行ってます。
無事書類選考も通り、東京C予選への参加が決定。
6月20日、決戦の日を迎える運びとなった。
SPAJAMはスマートフォンアプリのハッカソンの為、ゲーム以外のアプリが存在する。っていうかそっちの方が多い。
そして、東京Cは最終予選ということもあり、他の会場の本選出場チームのアプリの内容をサイトで確認した上で「戦略上ゲームアプリじゃないんじゃね?」というザックリとした戦略も立てていた。
予想に違わず開発テーマは
「デートに使える」
うん、ケガしてたね。ゲーム縛りしてたらケガしてた。
アプリの内容はアイデアソンでメンバーが出したアイデアをそのまま具現化したもの。
そこからは、
- やっぱり初日で完成の見通しが立たない
- 徹夜会場が無い
- ハコの家が徹夜会場になる
- UIデザイナーがレッドブル常習者じゃなかったため、レッドブル一本でブースト、超人化する(助かった!)
- 夫妻が二日目の集合時間に遅刻する
- 謎の引きをみせてプレゼンのトリを引き当てる
- ハコがプレゼンのリハーサルでとちりまくる、一度も成功しない
- そのくせ、本番ではジョブズ化する
- 旦那さんがスライディング土下座(カッコいい!)
などの紆余曲折を経て無事にSPAJAM終了となった。
結果は・・・・・こちら
惜しくも(って勝手にみんなで思ってる)最優秀賞を逃し優秀賞となった。
悔しかったが非常に達成感のある内容だった。
とは言えやはり実力不足だった感が否めなかった。
全員がそう感じていたみたいだが、それと同様に全員が本人以外のメンバーはよく頑張ってくれたと思っていた様子。
いいチームだと思う。チームバランスも審査員から褒められたくらいだったし。
後は全員ゲームデベロッパーなんだし、その辺りの矜持を見せられなかったのが悔やまれるかなぁ・・・・
更に終了後の懇親会で「リリースいつですか?」と言われたり、審査員や参加者多数の方から好評だったため、
「これはリリースせねば!」と全員で決意。
そして、大会後にリデザイン、チューニング、追加機能などを施し今回のリリースに至る。
チームの記念的作品の為、完全無料・無収益アプリとして制作した。
8月中にAppStoreでもリリース予定。
ついでに悔やまれるついでにこのチームでもう一本!今度はゲームで!などと思っているハコでした。
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