【考察】どこまで古いモバイルをサポートするか

投稿者: | 2014年6月24日

■Android OS バージョンシェア
chart

Gingerbreadが約15%のシェアを握っているので、このあたりから動作する事を想定する事となる。

■iPhoneモデル別の普及率
14.03.07-Mixpanel

なんだかんだiphone 4の普及率が約16%を持っている。

■以上の二つをまとめて考えると・・・
Gingerbread搭載のNexus S 2010年12月16日発売
iphone 4 2010年6月24日発売

CPUが双方共に1GHz
メモリも双方共に512MB

スペックに極端な差は見られず、画面解像度がiPhoneの方が高いぐらい。

2014年の現在においても、これぐらいのスペックの端末を想定してアプリを作ると幸せになれそう。
ともあれ、先日のWWDCにてiPhone4のiOSのサポートを切る流れとなったが、このスペック想定で行けば、動作しないなんていう最悪の事態は避けられる。

ここ半年に限っては想定スペックを引き上げる必要性はなさそうと私は判断した。

そして、2012年はじめに書かれたこいつがまだまだ有用なドキュメントであると判断できる。
【Autodesk×Unity】セガが語るUnityで作るiPhoneゲーム、そしてコンテンツ工学


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