久々の訓練記事。
今日はPHPのフレームワークについて。
フレームワーク
概念
PHP直書き→マニュアル車
フレームワーク→オートマ車
フレームワークは共同開発に向いている。
フレームワーク特有の関数などが用意されていて便利。
種類
世界で使われているPHPフレームワーク
CodeIgniter
日本で流行っているPHPフレームワーク
CakePHP
日本語の情報が豊富。
この他にもPHPを始めたばかりの学生へ!代表的な7つのPHPフレームワークの違いと特徴 | キャリアバイトに書いてあるフレームワークなどもある。
モデル
MVCモデル
数多くのフレームワークで採用されているデザインパターン。
Model(モデル)
View(ビュー)
Controller(コントローラ)
の三要素に分割し、機能を明確に分けている。
CakePHPのインストール
1.公式から安定版をダウンロード
2.ダウンロードしたものを解凍してweb(xamppならhtdocs)直下に格納
3.エラーのバーゲンセールなので直す
エラーの修正
APP/Config/core.phpのSecurity.saltとSecurity.cipherSeedのパスワードがデフォルトだよ?いいの?といった旨の警告が出ているので自分の任意のパスワードに修正する。
APP/Config/database.phpが無いよ?データベースに繋ぐ設定ファイルは?と警告が出るので、その階層にあるdatabase.php.defaultをコピーして、database.phpを作る。
作ったファイルのDB情報を書き換える。
hostは多分localhostで、そのDBにログイン出来るユーザーの情報をloginとpasswordに、
databaseを接続するデータベースにする。新規にデータベースを作ってもOK。
文字コードをよみがえらせる。
こんな感じ
62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 |
class DATABASE_CONFIG { public $default = array( 'datasource' => 'Database/Mysql', 'persistent' => false, 'host' => 'localhost', 'login' => 'ユーザー名', 'password' => 'ユーザーパスワード', 'database' => 'データベース名', 'prefix' => '', 'encoding' => 'utf8', ); |
すぐ下にテスト用の設定もあるので、そっちはテスト用のデータベースに接続するようにしておく。
ユーザー権限がががががって方はこちらでどうぞ。
database.phpの作成とデータベースの用意
grantで検索するとその項目に行けると思います。
DebugKitがインストールされてないよ?と言われるのでインストールする。GitHubにリンクされているのでそこからダウンロードする。
落としたものを解凍してDebugKitにリネームする。
app/Pluginにまるっと放り込む。
app/Config/bootstrap.phpの
1 2 |
* CakePlugin::loadAll(); // Loads all plugins at once * CakePlugin::load('DebugKit'); //Loads a single plugin named DebugKit |
の二行のコメントアウトを外す。
app/Controller/AppController.phpのクラス宣言
1 2 |
class AppController extends Controller { } |
の中に
var $components = array('DebugKit.Toolbar');
を入れてやる。
うまくいけば右上にCakeのアイコンが出てクリックするとびょーんって伸びます。
ブログ作成
CakePHPを使ってブログ作成をする。
ドットインストールのCakePHP入門 (全32回)を使った講義になったので割愛。
後はCakePHP公式のブログチュートリアルなんか読むと良さそう。
時間が無い人は公式でササッとかなぁ。
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